「会社やめたいんだけどさぁ～」
ってよく聞きますよね。というか社会人の半分くらいはこの言葉を言ったことがあるんじゃないでしょうか。
ちょっと仕事で失敗したり、人間関係がこじれたりすると「あぁもう辞めたい」って気持ちになります。
でも結局そこで本当にやめる人ってほとんどいないですよね。
それって結局「会社をやめるリスクより今の安定を選びたい」からなんじゃないでしょうか。
変化をおそれる人は行動できない
「やめたいけどやめられない」人たちがたくさんいるのは
- 転職活動がめんどくさい
- いまの安定した給料が受け取れなくなるかもしれないのが不安
- 新しい環境にいくのが億劫
というのが正直なところだと思います。
新しい環境にいくのって勇気がいるし、最初は心身ともに負荷がかかります。
そうなると「不満はあるけど今のままでいいや」ってなっちゃうんですよね。
だから会社をやめられない人は、変化を嫌い、同じ場所にいることを好むからやめられないんです。
やめようと思えば絶対にやめられる
「自分がやめたら後任の人がいない・・・」
「上司に止められて・・・」
という理由でやめられない人もいるかと思います。
でも、誰かのために自分の不満を押し殺して働くんですか？
そんな人生、楽しいですか？
わたしは会社や上司の都合を優先して自分の人生が停滞してしまうのは絶対にイヤです。
どんなに引き止められたって、自分の人生に正直になったらやめられます。
逆にあなたが抜けた程度で会社がつぶれてしまうなら、その会社に問題があるのです。
周囲の顔色をうかがう人生はもうやめて、自分の意志に正直になる人生を送りましょう。
やめないなら不満を楽しさに変える努力を
あーだこーだ言っても会社をやめないのであれば、せめて「今の仕事で楽しい部分」を見つける努力をしましょう。
不満を抱えながらモヤモヤ働く時間はもったいないです。
自分がどこに不満を持ってて、それはどうすれば解消できるのか。
逆にいまの仕事の楽しい部分はどこにあるのか。
それがハッキリすれば、少なくとも「会社やめたい」が口癖になることはなくなりますよ。
仕事は社会人人生の大半を占めるものです。どうせなら幸せに働きたいじゃないですか。
だったら「どうしたら幸せに働けるのか」を考えて、仕事していきましょう。
