20代じょぶらぼらとりー

20代の働き方を研究するブログ。

脱サラしてフリーランスになった私が実感した会社員の3つのメリット

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わたしは社会人になって3年経ったころに独立してフリーランスとなりました。

いまは全ての時間が「仕事の時間」であり「プライベートな時間」でもあります。

 

会社員とフリーランス。働き方が違うだけで自分のライフスタイルがガラッと変わりました。

今回は会社員のときには気づかなかった「会社員であることのメリット」を綴ってみます。

 

メリハリのある生活ができる

まず第一にコレ。間違いなくコレ。

フリーランスは全ての時間を自分でコントロールできるかわりに、自分で時間の区切りを決める必要があります。

「誰かや何かに決めてもらわないと動けない」人間だったわたしは、最初これに苦労しました。

 

朝起きるのは遅い(というか昼)、集中し始めたら何も飲まず食わずでやっちゃう、やる気のないときは一切手が出ない・・・

こんなだらけた生活になると、さすがに「マズイな」ってなるんですが、なかなか習慣は直せないのが現状。。。

しっかり決まった時間にけじめつけて働くことができた会社員は、それはそれでありがたいことだったのかも。

 

毎月の給料が一定しているのでメンタルに負荷がない

これもほんとありがたいよね、会社員って。

「自分の手を止めたら一切収入が入ってこない」という感覚はフリーランスになって初めて感じました。

それはもちろん会社員もそうなんだけど、もし自分の手が動かせなくなっても「会社」という後ろ盾があるってのが安心につながってたんだろうなぁ。

 

いまはとにかく手を動かすほど収入につながる状態なので、ある程度メンタルに負荷がかかります。

「仕事しないと食えない」から。

この負荷がなかったのは、ストレスフリーでしたね。まぁでも会社員は別の要因でストレスかかるけど。

 

体調を崩しても安心して休める

これも2つ目と同じなんですが、フリーランスは自分が手を動かさないと稼げません。

会社員だとちゃんと有給があって、体調が悪かったら休むことができて、しかもその間も給料が出たりする。

これほんとありがたい制度ですよ。

 

フリーランスになって一度体調を崩したんですが、休むに休めず。心が忙しい感じですね。

もうちょっとフリーランスとしての仕事が安定してきたら余裕がでてくるのかもしれませんが、今は安心して休めていた会社員の環境はありがたかったなぁと実感しています。

 

会社員のみなさんは良い環境にいることに気づいてほしい

よくフリーランスになってから、「自由な働き方でいいね」と言われます。

確かに時間の融通はききますが、自由だからこその負荷やデメリットもあります

 

隣の芝生は青く見えるかもしれませんが、会社員という働き方も十分魅了的だと思います。

あらためて自分のいる状況のありがたさを実感してほしいなぁと思いますね。