20代じょぶらぼらとりー

20代の働き方を研究するブログ。

仕事のプレッシャーに耐えられないなら、逃げるのも手だと思う。

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仕事のプレッシャーに耐えられずつぶれてしまう人が少なからずいる。

「ここで逃げ出したら負けだ」

そう思って逃げたくても逃げられず、結局自分ひとりで抱え込んでつぶれてしまう人もいるのだろう。

でも、わたしは「もうこのプレッシャーに耐えられない」と思ったら、構わず逃げていいと思うのだ。

 

適度なプレッシャーと耐えられないプレッシャー

仕事において適度なプレッシャーは必要だと思う。プレッシャーが全くなければ、仕事にも全力で身が入らないからだ。

しかし、自分の「適度」をこえたプレッシャーは逆に仕事に悪影響を与える。

仕事以外のことに頭をとられてしまうからだ。

 

「この仕事が失敗して上司に失望されたらどうしよう」

「まわりの同僚に迷惑かけてしまったら・・・」

こうした、本来その仕事とは直接関係のないことまで気にし始めてしまう。

 

これはどう考えても仕事をする上では邪魔になってしまう思考だ。

 

「自分にはまだ早すぎるステージだった」と思えばいい

この仕事のプレッシャーに耐えられない、となったら逃げてもいい。

それはまだ自分にとって「早すぎるステージの仕事だった」と思えばいいのだ。

 

だれでも適切なステージでの仕事はある。

いま自分のいるステージよりも数段上の仕事をしてしまうと、その重荷におしつぶされてしまうのだ。

だから「仕事から逃げた自分はなにもできない人間だ」なんて思う必要は全くない。

 

「逃げ癖」があるほどのびのび生きられる

仕事から逃げると、まわりから冷ややかな目で見られることもあるかもしれない。

 

「あいつが仕事を投げ出した」

「逃げてばっかりだと逃げ癖がつくぞ」

大体こういうことばかり言ってくる。

 

しかし逃げ癖はむしろ、人間には必要だろう。つらく苦しい環境でひたすら耐えて精神をけずって働くより、「こんな場所にはいれない」と逃げ出してしまえば、また新しい環境に出会うことができる。

 

逃げていい。

まわりになんと言われようが、自分がのびのび生きることが一番大切なのだ。

わたしは逃げて逃げて逃げまくった先に、今の天職に出会えたのだから。

 

 

仕事において「逃げる勇気」は必要なのだ。