働いていて、ふと「あんまり仕事にワクワクしないなぁ」って思うときありますよね。
夢中になってこなしていた仕事もふと気が付くと「なんかつまらない」と感じてしまったり。
そしてそう感じてしまうとやっぱり仕事に対するモチベーションも下がってしまう。
じゃあ「仕事にワクワクしない」原因はなんなのか?
仕事にワクワクしない人の3つの特徴
1.働く目的を見失っている
がむしゃらに働いていると、ふと自分がなんのためにこんなに仕事しているのかわからなくなる経験ってありませんか?
わたしは昔ありました。毎日22時まで残業して、家に帰って倒れこむように寝て、早朝急いで支度して出勤して・・・
これをずっと続けていたときに、「自分って何のために働いてるんだっけ?」って迷ってしまったんです。
目的がわかっていないと、途端に仕事へのやりがいやワクワクが失われていまうんですよね。
生きるため?お金のため?出世するため?いやいや、もっと本当の目的があるはずなんですよ。
それを自分自身と向き合って考える時間を作らなければ、仕事にワクワクする日はやってきません。
2.”楽しさ”は与えられるものだと思っている
自分が仕事にワクワクしないのは「仕事の内容がつまらないから」だと思っている人は、一生ワクワクする仕事ができません。
そもそも、世の中に「楽しい仕事」なんて存在しないんです。”楽しい”かどうかなんて、その人の主観じゃないですか。
だから仕事の”楽しさ”は外部から与えられるものではなくて、本人が決めることなんです。
「この仕事のワクワクするポイントはどこだろう」
自分から積極的に”楽しさ”を発見する力が必要なんです。この力をまず磨いていきましょう。
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3.他人からの承認がモチベーションになっている
仕事をしていて、そのがんばりが他人に認められないとモチベーションが上がらない人。
これも”ワクワク”を他人にゆだねてしまっているんです。
仕事の本当の”ワクワク”は、他人の評価が関係ないところにあります。
それはその仕事を通して自分の実現したいことや身につけたいスキルが獲得できた瞬間だったり。
他人がその仕事を認めるかどうかよりも、自分が仕事で何を達成するか(得るか)が大事だということです。
4.働く環境の選び方が間違っている
たとえば数学が苦手で国語が得意な人が、数学を応用した仕事につくのはもったいないですよね。
これと同じように、本当はもっと自分に適した環境があるかもしれないのに、福利厚生や給料で職場を決めてしまっている人は仕事にワクワクできなくなっている可能性があります。
自分が過去にどんなことが得意でなにが苦手だったのか、もう一度掘り起こしてみて、「いまの環境が本当に自分に合っているかどうか」を考えて見るのも手です。
もしそこで「違うな」ってなったら、働く環境を変えてしまうという選択肢も視野にいれるべきです。
「そんなこと言っても簡単に転職とかできない」と思ってる人は、自分にどんなことが向いているのかを客観的に把握するためにも「転職力診断テスト」などを受けてみるのもアリ。
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仕事の”ワクワク”ってそのまま自分の人生の幸福度に影響してきます。
だって、社会人の1日の大半を仕事をして過ごすんですから。
みなさん、もっと自分の感情を大切に働いていきましょう。