「やりたいことがない」「自分にはなんの特技もない」
そう思う人も少なくないかもしれません。
わたしも会社員で働いていた時、平日に仕事をしていざ休日になったときに「なんもすることがない・・・」って思うことがありました。
そんなときに自分のやりたいことを見つけて活発に動いている友人を見ると「羨ましいなぁ」って思っちゃうんですよね。
じゃあ自分がやりたいことを見つけるためにはどうすればいいのか?
「やりたいこと」を見つけるたった1つの方法
わたしが実践したのは、「”やりたいことをやっている活発な人”のそばにいる」ことでした。
その人が
- やりたいことを見つけたきっかけは何なのか
- 活発に動く原動力は何か
を徹底して観察するんです。
そして観察しながら一緒に動いてみる。これが重要です。
人は環境に左右される生き物
人って周囲の人の価値観や状況・環境にすぐ染まる生き物なんです。
両親と長い間一緒に住んでたら、生活スタイルや口癖・態度が似てきますよね?
友人や恋人と同じ時間を過ごすほど、しぐさが似てきたりしますよね?
こんなふうに人間は無意識のうちにそばにいる人たちに影響を受けながら生きるんです。
だったら当然、「やりたいことがない」人たちがまわりにたくさんいたら、自分もそうなる。
逆に、「活発に動いている人」がまわりにいたら自然と自分も動きたくなるんですよ。
これはわたしが身をもって経験したので、とても腑に落ちています。
動かなければ何も見つからない
「やりたいことがない」と言う人って、そんなこと言いながら家でダラダラしてたりするんです。
それじゃあやりたいことなんて見つかるわけないですよね。
それならやりたいことが見つからなくても、とにかく動いてみればいいんです。
でもどう動けばいいかわからないから、「活発に動く人」のそばにいて一緒に動いてみる。
そうするとどんどん自分も活発に動けるようになっていくのがわかるはず。
そうして自分一人でも活発に動けるようになったとき、「あれもやってみたい」「これもやってみたい」と次々に見つかるようになります。
「やりたいことを見つける」のが先じゃなくて「とにかくまず動いてみる」ことが先なんです。
そのフットワークが身につけば、自分からやりたいことを見つけられるようになります。
だからまずは「活発に動いている人」を探してみて、この人だ!って思ったら勇気出して近づいてみましょう。
そこから良いエネルギーが生まれてくるはずです。