20代じょぶらぼらとりー

20代の働き方を研究するブログ。

「会社をやめる」ことは”逃げ”ではない。

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わたしは新卒で出版会社に入社して3年目のときに退職をしました。

まわりからは「もうちょっと頑張れよ」「やめるの早くない?」と言われました。

 

でも、やめるのに早いも遅いもあるのでしょうか?

やめることは”逃げ”なのでしょうか?わたしは違うと思います。

 

環境を選ぶことは実は一番重要

職場の環境って自分の働きがいに一番影響したりします

わたしはいま会社をやめてフリーランスになりましたが、人間関係のストレスがないって本当に幸せです。

 

前職にいたときは「この上司は文句ばっかりだな」「すぐこの人は責任を人に押し付けるな」とかいう不満ばっかりでした。

いま独立してから、「自分が尊敬できる人と仕事をしよう」と決めて働いているので、本当に心から信頼している人としか関わっていません。

これってほんと仕事のパフォーマンスにも響くんですよね。

 

ネガティブな環境にいるとネガティブな成果ばかりに目がいき、モチベーション低下につながるんです。

 

自分のために「退職」という選択肢がある

いまいる環境を飛び出すことって、結構勇気いるじゃないですか。

もしかしたら今の状況よりこの先悪化するかもしれない。そう思うとなかなかとびだせませんよね。

 

でもそれを振りきって退職することって素直にすごいなって思うんですよ。

わたしもかなり震えながら決断しましたが、退職という道を選択できる人は、「自分の人生を自分で決められる人」だと思います。

「苦しい、嫌だ」と思いながらやめられない人はたくさんいますからね。

 

「退職」は自分の人生を広げるための選択肢。逃げでもなんでもないんです。

 

”逃げ”ではなく新しい可能性を探すことである

というか、別に”逃げ”てもいいんですよ。

その環境が自分の人生を加速させる場所ではないと思うのなら、全力で逃げればいいんです。

その”逃げ”は人生を加速させるためのものなんです。

 

「人生後ろ向きになってるな」って思ったら、加速する方向に全力疾走すればいいんですよ。

それが新しい可能性を見つけることにつながるかもしれない。

わたしも実際こうしてひとりで活動できるようになったので。

 

だから会社をやめることや転職することに負い目を感じることはないです。

まわりからなんと言われたって、その人達は「自分で逃げることができない」人たちなんだから。