20代じょぶらぼらとりー

20代の働き方を研究するブログ。

サラリーマンでも起業家精神は必要だよって話

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会社に依存しているサラリーマンは危ない。

 

なんたって”リスクを自分でコントロールできない”からだ。

 

会社がいざ倒産やリストラの状況になったときに、依存しているサラリーマンは自分でその危険をどうにも回避することができない。

「これからどうしよう」という迷子になってしまうのだ。

 

サラリーマンに必要な力

サラリーマンに必要なのは「何が起こるかわからないから、何が起きても自分でなんとかする」精神だと思う。

会社に入れば給料がもらえて、有給があって、仕事が与えられるという環境にいると、どうしても忘れがちになってしまう。

でも会社に「おんぶだっこ」状態では何かリスクが発生したときに自分ではどうしようもできなくなる。

 

会社に所属していたとしても、「自分はいつこの会社を辞めても生きていける」くらいの自信がほしいところだ。

 

起業家精神があればどこにいてもやっていける

企(起)業家精神:新しい事業や企業を創造するために要求される態度や発想,能力を総称したもの。独立心,達成動機,野心,常識にとらわれない自由な発想などが企業家精神の中核をなすものと考えられている。

引用:企業家精神(きぎょうかせいしん)とは - コトバンク

 要するに会社という後ろ盾がなくなったとしても、”起業家精神”をもつ人はどんな環境でもうまくやっていける。

それは「自分ひとりでも仕事を作り、自分でなんとかする力」が備わっているからだ。

 

この力は起業家でなくとも必要な力だと思う。

自分以外のものに依存せず、自分の足で立ち、自分の力で考え動く。

これができる人は、どんな職種・業界にいても強く生き残っていく。

 

自分で「仕事を作る」感覚

 

会社で働いていると「仕事は上から降ってくるもの」と考えがちになるが、実はそれは危険な考え方だと思う。

これも上司や上位方針に依存しているからだ。

 

会社にいたとしても「自分で仕事をとりにいく・仕事を作る」という感覚は常にもっておきたい。

わたしはフリーランスになってからこの感覚の大切さを実感している。

自分が受け身ではいつまでたっても仕事がこなせない。

自分から能動的に仕事を生み出すのである。これができればサラリーマンであれ、フリーランスであれ、どこにいてもまわりから重宝され、信頼されるようになる。

 

 

今後は少しでも”依存型”サラリーマンが減ってくれれば嬉しい。